プロローグ
「私は・・・いつも一人・・・誰か・・・誰か助けて・・・」
「ん?何だ今のは?夢か・・・」
俺は何か夢を見たような気がした、小さな女の子が石を投げつけられていた夢だったな。
「でも俺に出来ることはないけどな。とにかくTOSやるか」
俺はそう言ってゲームを起動した瞬間突然テレビ画面が大きく光った。
「な、何だ!」
俺はそのままテレビ画面に吸い込まれていくような気がした。
そしてこの同時刻、翔以外にも2人が同じことになったと言う。
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