〜用語集(?)〜

登場人物

――水無月 鶫――(Tsugumi Minaduki)――

【蒼天華】の使い手
「戦姫(いくさひめ)」と呼ばれた水無月楠千代のたった一人の愛娘
十歳を迎えた日に蒼天華≠母から譲り受ける
幼い頃から剣術の稽古をつけてもらっていたので、
実戦経験は少なくても剣の腕は確かである
真剣を初めて手にした稽古の日、母の右腕を斬り落としてしまった、という過去がある
以来、母の世話をしながらの生活を送っていた


――水無月 楠千代――(Kusutiyo Minaduki)――

初代【蒼天華】の使い手
「戦姫(いくさひめ)」と呼ばれた剣豪
生まれつき備わっている能力【心眼】で相手の動きをすべて見切ることができる
その能力で桶狭間の戦や川中島の戦等、様々な戦場を駆け抜けてきた
しかし、娘の鶫に稽古をつけてる途中で、
うっかり右腕を斬り落とされてしまったというお茶目な一面もある
右腕を失って以来剣を振るうことはなくなり、鶫に支えてもらいながらの生活を送っていた
鶫をからかうのが現在の唯一の生甲斐であるそうだ




用語

――蒼天華――(Soutenka)――

命を食らうといわれる刀
食らった命の分だけ持ち主に力を与える
水無月一族で祀られていた名刀であり、特殊な気が籠められているらしい
柄の部分に「蒼天華」と掘り込まれている


――牢人――(Rounin)――

仕えていた主家を失った、または主家を去った武士のこと
領地などを失って落魄している人、
すなわち牢籠としている人―牢籠人―が略されて「牢人」となった
ちなみに江戸時代以降は「牢人」ではなく「浪人」の方を一般に用いるようになった


※実在する歴史とは一切関係御座いません



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